顎関節症 治療

被せ物による顎関節症の原因

*被せ物が低い

2〜3本の被せ物や詰め物が低いのなら、噛み合わせには大きな影響が出ない場合が多いので大丈夫なのですが、低い被せ物が何本にもなってくると、顎は低い側でも噛もうとしますので、無意識のうちに下顎が不自然な位置で噛む習慣がついてしまいます。そのうち、噛まない時でも、その不自然な位置が保たれるようになり、顎関節に無理な力がかかり始め、顎関節症の症状が出てきます。

 

*被せ物が高い

まれにあることですが、被せ物や詰め物の高さ調整に時間が掛かって、患者さんが遠慮して、たぶん慣れると思うので大丈夫と言ってしまうことがあります。高い被せ物は、1本でも問題です。この場合には、高い被せ物の側では、噛むことが難しくなりますので、やはり下顎が不自然な位置で噛むことになり、長い間、この状態がつづくと上記と同じように、顎関節症の症状が出てきます。